分配金と税金

 ファンドに組み込まれている株式が値上がりしたり、配当金等が支払われたりして出た収益、つまり運用益を原始として決算ごとに支払われるものを分配金といいます。
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分配金は、投資した金額に応じて支払われますが、ファンド所有者ごとの取得元本(個別元本)に基づいて普通分配金と特別分配金に区分され、税金の取り扱いが異なります。
 分配金が支払われると、その分だけ基準価額が下がります。分配金支払後の基準価額が個別元本を上回るか同額の場合は、分配金は普通分配金として取り扱われ、源泉徴収の対象になります。
 分配金支払後の基準価額が個別元本を下回る場合は、元本からの払い戻しに相当するものとして扱われ、非課税となります。なお、特別分配金を受け取る場合、個別元本は分配時の個別元本から特別分配金を差し引いた金額になります。
 源泉徴収課税は、預貯金の利子課税と同様に20%の一律源泉徴収課税ですが、平成16年1月1日から平成20年3月31日までは10%の税率になっています。